鍾乳洞に行ってみたいけど、関東に日帰りで行けるところあるかな~?と思われている方、奥多摩にある日原鍾乳洞をご紹介しますね!
名前
「日原鍾乳洞(にっぱらしょうにゅうどう)」
アクセス・営業時間・割引券など
<バスの場合>
平日:日原鍾乳洞行終点下車 徒歩約5分
休日:東日原行終点下車 徒歩約25分
<車の場合>
中央高速八王子ICから国道411号で約90分
奥多摩駅前交差点から約20分
○営業期間 1/4~12/29(年末年始休業12/30~1/3)
○営業時間
4/1~11/30 午前8時~午後5時
12/1~3/31 午前8時30分~午後4時30分
TEL 0428-83-8491
洞内は冬は意外と暖かい!?見どころは?
年間を通じて11’Cという洞内は、夏はひんやり涼しく、冬は暖かいそうです。
関東随一といわれる規模を誇り、荘厳な雰囲気を漂わせる白衣観音をはじめ、巨大なカエルを思わせるガマ岩、時の彼方に引き込まれそうな天井知らずなど、幻想的な景観を繰り広げています。
特に新洞部分はみごとに成長した石筍、石柱の数々が乱立する別世界。約40分の洞内めぐりの中でもハイライトといえるでしょう。つらら状に垂れ下がる鍾乳石は3センチ伸びるのに200年、上に向かって成長する石筍は400年の年月を費やします。想像を超えた大自然の神秘を心ゆくまでご鑑賞ください。
又、平成8年8月には大宮殿に相応しい自然の音を奏でる水琴窟も設置され、厳かな鍾乳洞の雰囲気の中で優雅な音を楽しむことができます。(日原鍾乳洞HPより一部抜粋)
音声ガイドツアーもあります
癒しのナレーションと音楽に導かれながら、自然の壮大さに触れる鍾乳洞ツアーもあります。
やっぱり解説を聞いて理解を深めると、より奥深さや感動を味わうことができますよね。
<音声ガイドのコースと解説ポイント>
01. 鍾乳洞入り口「鍾乳洞とは?」
02. 内部「香炉岩、蓮華岩、船底岩」
03. 内部「水琴窟と弘法大師の学問所」
04. 内部「地獄谷から三途の川へ」
05. 内部「死出の山、ガマ岩、あみだの原」
06. 内部「縁結び観音」
07. 内部「十三仏の掛け軸」
08. 内部「十二薬師」
09. 内部「新洞、松前口へ」
10. 内部「白衣観音」
11. 内部「金剛杖」
12.エンディング
コラム「鍾乳洞はどうやってできるのか?」
まとめ
何千年、何万年とかけて出来上がった鍾乳洞は不思議な非日常の世界。大自然の神秘の世界をあなたも堪能してみてはいかがでしょうか。洞内は40分ほどで巡ることができるので日帰りツアーにもぴったりですね。デートにもおすすめです。
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